福島県で開催された「アトピー性皮膚炎治療 チーム医療フォーラム」にお招きいただき、皮膚科クリニックの先生方とスタッフの皆さまを対象に講演を行いました。
福島県は、人口10万人当たりの「診療所で働く皮膚科医」の数が全国で最も少ない地域だそうです。
そのような環境の中で、日々地域の患者さんのために尽力されている先生から、当院のチーム医療についてお話ししてほしいとのご依頼をいただき、今回初めて福島県を訪れました。
医師が少ない地域で、より多くの患者さんの思いに応えていくためには、医師だけでなく、看護師や受付スタッフなど、それぞれの職種が力を発揮し、チームで患者さんを支えることがとても重要です。
講演の前半では、
「短時間でも共有を諦めない!
クリニック型・アトピー性皮膚炎チーム医療の実際」
と題し、当院がチーム医療を実践するうえで大切にしている考え方、治療法や伝え方の工夫についてお伝えしました。
後半は「チーム医療を体感!クリニックバーチャルツアー」と題したオリジナル院内動画を用い、来院から診察、外用指導に至るまで、スタッフがどのように患者さんに関わり、チームとして治療を支えているのか、実際の運用をご覧いただきました。
講演後にはたくさんのご質問をいただき、「チームで頑張ろう」という熱気が伝わってくる、充実した会となりました。
今回お伝えした内容が、福島のクリニックの皆さま、そしてその先にいらっしゃる患者さんのお役に少しでも立つことができれば幸いです。
会の終了後には、先生方とお話しする機会もいただきました。皆さま患者さん想いの熱い先生方で、この素敵な出会いに心から感謝しています。
人生初の東北への訪問で、滞在時間はわずかでしたが、名物の揚げまんじゅうをいただくこともできました。
このような貴重な機会をくださった先生方、ご参加くださった皆さま、そして開催にご尽力いただいた関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

先日、名古屋で開催された
「小児アトピー性皮膚炎の外用療法を再考する in 東海」 にて、特別講演の機会をいただきました。
東海地区から多くの小児科・皮膚科の先生方にお越しいただきました。ありがとうございました。
今回のテーマは、
「患者さんの未来を見据えたアトピー性皮膚炎治療 ―早期介入から寛解維持まで―」。
早期から適切に治療すること、良い状態を維持すること、そして何より、子どもたちやご家族が無理なく治療を「続けられる」こと。
そのために日々の診療で大切にしている工夫や取り組みについてお話ししました。
また、震災での経験が、今の私の診療の原点のひとつであることもお話ししました。
物や形に残らなくても、誰かの心に残り、次の世代へつながっていく。
アトピー性皮膚炎を治療し、アレルギーマーチのリスクを減らすことで、子どもたちの未来を少しでも明るくすることが出来ればと思っています。
講演後、先生方から温かいお言葉をいただき、講演が明日からの診療のモチベーションになったと伺えたことが嬉しく、私自身もたくさんの力をいただきました。
自然災害が相次いでおります。震災や豪雨で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
私たちにできることを、これからもスタッフとともに、コツコツと続けていきたいと思います。
ご参加いただいた先生方、座長の先生方、関係者の皆さま、本当にありがとうございました。


こんにちは。院長の高松です。
先日、第42回日本小児臨床アレルギー学会学術大会にて発表の機会をいただきました。
演題は、
「小児アトピー性皮膚炎におけるアドヒアランス向上への取り組み ~クリニックでの継続支援モデル~」です。
アトピー性皮膚炎は、症状を改善するだけでなく、その状態を維持するために治療を継続していくことが大切な病気です。しかし、治療を長く続けることは決して簡単ではありません。
当院では、医師だけでなく看護師やスタッフも含めたチームで患者さんとご家族を支え、治療を「続けられる」環境づくりに取り組んでいます。
今回の発表では、そのような当院での継続支援の取り組みについてご紹介しました。
多くの先生方に興味を持っていただき、有意義な意見交換をさせていただくことができました。また、日々の診療を見つめ直す貴重な機会にもなりました。
学会で得た学びを日々の診療に還元し、患者さんとご家族が安心して治療を続けられるよう、これからもスタッフ一同研鑽を積んでまいります。
このような貴重な機会をいただきました学会関係者の皆様、ご参加いただいた先生方に心より感謝申し上げます。

こんにちは。院長の高松です。
先日、長崎で開催された講演会でお話しさせていただきました。
今回は、アトピー性皮膚炎の第一人者である長崎大学教授の室田浩之先生に座長を務めていただきました。
室田先生は、私が大阪大学で研修医をしていた頃の指導医であり、大変お世話になった先生です。久しぶりにご一緒できることを、とても楽しみにしていました。
第一講演では、長崎大学准教授の竹中基先生が、アトピー性皮膚炎の外用薬に関する長崎大学での使用経験やデータをご紹介くださり、大変興味深く拝聴しました。
私からは、「患者さんの人生を考えたアトピー性皮膚炎治療」をテーマにお話ししました。
アトピー性皮膚炎の治療は、コツコツと継続することが何よりも大切です。治療の主役である患者さんに、治療の意味や方法をどのようにお伝えし、無理なく継続していただくか。そのために当院で実践している具体的な取り組みをご紹介しました。
講演後、室田先生から「大切なものを思い出させてもらいました。感激しました。」というお言葉をいただき、元教え子として本当にうれしく、身の引き締まる思いでした。
これからも患者さんと医療者が二人三脚で歩み、一人ひとりの人生に寄り添った医療を提供できるよう、日々研鑽を積んでまいります。
このような貴重な機会をいただきました室田先生をはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。


院長が出演するテレビ番組の日程が決まりましたのでお知らせ致します。
[放送局]RKB
[番組名]タダイマ
[日 時]6月23日(火)午後15時40分頃〜16時50分の間
梅雨時期の足のにおいについてお話ししました。
5月の講演会のご報告です。
名古屋、福岡で講演をさせていただきました。
名古屋の座長はかすがい皮膚科の春日井親俊先生、第一講演は奥様の春日井一葉先生でした。
一葉先生からは美容皮膚エキスパートナース育成協会(EDEN)の活動についてのお話を聞かせていただきました。
先生方とは講演会の後にもお話しする時間をいただきましたが、営利目的の美容ではなく、医学的知識に基づいた美容をコツコツと提供していくという考え方は当院の美容の理念と共通するものがあり、その担い手である看護師の育成に力を入れておられて、素晴らしいなと感銘を受けました。
私からはアトピー性皮膚炎の治療について、小児の発達段階に応じたアプローチについて講演しました。
子供の親でもあられる春日井先生御夫婦に熱心に聞いていただき、アトピー性皮膚炎の治療について意見を交換する事も出来、とても有意義な時間となりました。
福岡の講演会では、筑波大学皮膚科教授の乃村俊史先生からバリア機能について貴重なお話を聞く事が出来ました。
福岡市立こども病院皮膚科の工藤恭子先生、福岡病院の杉山晃子先生からはアトピー性皮膚炎の全身療法(生物学的製剤の注射薬など)についての最新の知見をお伝えいただきました。
私からは外用療法を中心にお話ししました。
講演終了後は、演者の先生方と座長の九州大学皮膚科教授の中原剛士先生、准教授の辻学先生、桜坂皮ふ科の国場尚志先生とお食事をさせていただきました。第一人者の先生方のお話をお伺い出来て、とても勉強になりました。
素敵なご縁をいただきました関係者の皆様に御礼申し上げます。




5/19に、赤ちゃんのお肌の相談会を行いました。たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
今回の講演も、国立病院機構福岡病院 アレルギー科・皮膚科 アレルギーセンター副センター長の杉山晃子先生より「ツルツルなお肌でアレルギー予防~スキンケアと早期治療の重要性~」というお話しをしていただきました。
看護師から洗い方やスキンケアの仕方をお話ししました。少しでもお役立ていただけると嬉しいです。
モデルの赤ちゃんも大勢の人の前で、頑張ってくれました!ありがとうございました。
今後も子どもたちの未来のために私たちが出来ることを一緒に頑張っていきたいです。
次回の開催は、決まり次第またお知らせいたしますので、是非ご参加ください。

先日、長崎にて「アトピー性皮膚炎を再考する」をテーマとした講演を行いました。
九州各地から皮膚科・小児科の先生方にお集まりいただきましたので、今回は特に「小児アトピー性皮膚炎の早期治療」に焦点を当て、以下の2つの講演を行いました。
1. 早期強化治療による食物アレルギーの予防
福岡病院アレルギー科の杉山晃子先生からは、最新の論文(国立成育医療研究センター、2026年3月発表)に基づいた知見が示されました。
研究結果によると、乳児期早期に発症したアトピー性皮膚炎に対し、早い段階から炎症を十分に抑える「早期強化治療」を行ったグループは、3歳時点での食物アレルギー(特に鶏卵アレルギー)の有病率が有意に低いことが示されています。
この論文には食物アレルギーの有病率だけでなく、3年間アトピー性皮膚炎の治療を継続したグループの特徴が記載されています。皮膚科医としてどう解釈し、治療に活かしていくべきかについて、非常に興味深いお話しをしていただきました。
2. 年齢に応じた治療戦略と継続方法
私からは小児の年齢別に出来ること(ゴール)と、ゴールを達成するためのアプローチについて詳しくお話ししました。食物アレルギーは生後早期から始まっています。離乳食期からではありません。そのため、皮膚をツルツルにしてアレルギーを防ぐには、なるべく生後早期からの取り組みが有効です。
また、9歳を超えてくるとアトピー性皮膚炎の完治も難しくなってくるため、低年齢から治療継続でアトピー性皮膚炎を完治する(もしくは重症化させない)ためのコツについてもお話ししました。
当院では今後も、最新の医学的エビデンスに基づき、一人ひとりの患者様に最適な治療方法を提案してまいります。
仙台でのWeb講演会も実施いたしました。
座長の労を御取り頂いた大仁田亜紀先生、小澤麻紀先生及び、このような機会をいただきました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。


先日東京で「Expert Meeting アトピー性皮膚炎の外用療法を再考する」という
全国の皮膚科エキスパートドクター対象の講演会があり、講演させていただきました。
最初に九州大学皮膚科准教授の辻学先生から薬の最新知識について御講演があり、東北大学の小澤麻紀先生からアトピー性皮膚炎の治療をめぐる課題についてお話がありました。
その後私から、アトピー性皮膚炎の治療のベストを尽くすためにというテーマでお話をさせていただきました。
著名な先生方が薬剤や治療選択肢について詳しくお話されましたので、私からはその効果をどうやって患者さんに100%届けるかという視点で講演しました。
どんなに良い薬剤や治療でも、患者さんが日々適正に使用できなければ、効果は発揮できません。
まずは患者さんが治療の必要性を理解し、治療の方法を理解する所から治療がスタートします。
当院での治療目標の共有、治療方法の説明、継続への取り組みなどをご紹介しました。
また、後半はディスカッションがあり、アトピー性皮膚炎の治療をめぐる課題について議論し、理解を深めることができました。
講演後は、当院の取り組みを試したいというお声を沢山いただきました。エキスパートの先生方の熱意に、エネルギーをいただいた講演会でした。
よりよいアトピー性皮膚炎の治療、皮膚疾患の治療のために、引き続き頑張っていこうと思います。
貴重な機会をいただきました関係者の皆様、ありがとうございました。



毎回大好評の赤ちゃんのお肌の相談会を5月19日(火)に開催いたします👶🏻
アレルギーを防ぐための乳幼児期からのスキンケアについてお話しします。
今回も特別講演として、国立病院機構福岡病院 アレルギー科・皮膚科 アレルギーセンター副センター長の杉山晃子先生より【ツルツルなお肌でアレルギー予防】についてご講演していただきます。
お子さんがアレルギーに悩むことなく過ごせますように、是非この機会をご利用ください✨
参加ご希望の方は、上記QRコードからご応募下さい。
ご参加をお待ちしております💁🏻♀️