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2025年12月9日(火)TVQ テレQニュースに院長が出演しました

冬本番の寒さで乾燥による肌トラブルが急増しています。空気が乾燥すると肌も乾燥する原因は、気温が下がると湿度も下がり、体の温度を奪うため乾燥が進みやすくなります。健康な皮膚は一番外側にある角層が水分の蒸発を防ぎ、乾燥から守ってくれていますが、乾燥した皮膚はそのバリア機能が低下しているため外部刺激を受けやすくかゆみなどが生じます。

 

乾燥対策としては、

1.保湿

入浴後5分以内に肌の表面がテカテカするぐらいたっぷり塗るようにしましょう。

2.お風呂の入り方

熱いお湯は、肌のバリア機能に必要な皮脂や保湿成分を洗い流してしまうため、38~40℃のお湯に15分以内で済ませましょう。

また、肌をゴシゴシ洗うのもバリア機能を損ないますので、しっかり泡立て手で優しく洗いましょう。

3.リップクリームの使い方

唇には皮脂腺がなく乾燥しやすいため、ガサガサやひび割れが気になる方も多いと思います。対策としてリップクリームを使用すると思いますが、固形のリップクリームには固める成分などが含まれているため肌に合わず、アレルギー症状が出る可能性もあります。ご自分に合ったものを選ぶようにし、ワセリンなどを使うのもよいでしょう。

4.暖房機器の使用

電気毛布やこたつは、熱によって体から水分が奪われ、肌の乾燥を引き起こすといわれています。暖房機器を使用する際は、乾燥しないように加湿器を上手に使い、肌にいい湿度50~60%を保ちましょう。

 

日々の習慣で乾燥肌を防ぐことができます。乾燥対策を参考にしていただき、肌トラブルで気になる症状があれば、ご相談ください。

 

 

 

 

2025年12月12日
2025年11月18日(火)KBC ぎゅっとに院長が出演しました

空気が乾燥して肌トラブルが気になる時期になりました。肌荒れを放置しておくとアレルギーを引き起こす可能性があります。特に小さなお子さんの肌荒れには注意が必要です。食べる行為だけでなく、肌からもアレルギーの原因物質は体内に入ってきます。皮膚はバリアーの役割をしていて、正常な皮膚は適度な水分量があり、アレルゲンを跳ね返す力があります。しかし、肌荒れをおこした皮膚は、表面が割れてバリアー機能が低下しているのでアレルゲンが侵入してしまいます。ハウスダスト、ダニの死骸、花粉、食物などがアレルゲン物質になります。これらのさまざまなアレルゲン物質は、部屋に浮遊し寝具などに付着します。気づかないうちに皮膚にもくっつき、肌荒れの状態を放置すると皮膚から食物アレルゲンが侵入しますので、食物アレルギーにつながる可能性があります。

 

防ぐためには、日頃のスキンケアが大切です。特にお風呂上がりは皮脂が取られますので、皮膚に水分が残っている段階で、保湿をしっかりしてあげましょう。

塗り方にもポイントがあります。皮膚は目には見えませんが、波打っています。保湿クリームをすり込んで塗ると、その波の下のところにしか保湿クリームが入らないので、皮膚の上の方まで行き渡せるには、乗せるように広げましょう。

 

当院では、年に数回スキンケア相談会を催して、皮膚のバリアー機能の重要性などについてお話しさせていただいております。保湿剤の塗り方などもレクチャーしています。

お肌のトラブルでお困りの際は、いつでもご相談ください。

 

 

 

 

2025年11月21日
2025年11月18日(火)RKB タダイマ!に院長が出演しました

今季1番の寒気が流れ込み、乾燥に関する肌トラブルで悩みを訴える患者さんが増えています。例年と比べて秋が来るのが遅く、一気に冷え込み、寒暖差が皮膚にとっては結構ダメージになっていると思います。

 

乾燥肌は、皮膚のバリア機能の低下で起こります。健康な皮膚は、食品用ラップ1枚ほどの薄い角質で乾燥から守られていて、角層は皮脂や天然保湿因子などで構成され、バリア機能を維持し、細菌などの外から来る刺激からも皮膚を守ってくれます。

ただ、気温が下がると、皮脂の分泌量が減り、バリア機能が乱れて隙間ができ、空気の乾燥で皮膚の水分が蒸発しやすくなります。これが乾燥肌につながります。

乾燥がひどくなると、炎症を起こして赤くなったり、さらに盛り上がったりする皮膚炎の状態に結びつくので、ドライスキンを放っておくと、いろいろな皮膚炎トラブルを引き起こします。さらに皮膚の炎症が悪化すると、「貨幣状湿疹」という、丸い形の赤い発疹が多発したり、「苔癬化(たいせんか)」といって、炎症細胞が蓄積して分厚くなり、非常に治りにくい状態になります。

 

乾燥から肌を守るためには、保湿をまめに行うことです。お風呂上がりには体全体を保湿剤で保湿したり、手に関しては洗うたびにハンドクリームなどを上手に利用し保湿をしてあげるといいと思います。赤みや炎症がひかない場合は早めに皮膚科を受診してください。その他、肌トラブルなどでお困りの際は、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

2025年11月19日
2025年5月15日(木)TVQ テレQニュースに院長が出演しました

5月に入り紫外線が強まる季節になりました。肌への影響が懸念されています。肌の老化は加齢が2割、紫外線が8割の割合で影響を与えるとされています。

地上に届く紫外線には2種類あり、「UV-A(紫外線A波)」は皮膚の奥深くまで到達し、しわやたるみの原因となります。「UV-B(紫外線B波)」は肌の表面に作用し日焼けを引き起こします。

「紫外線A波」は5月が年間で最も強い時期で適切な紫外線対策が必要です。紫外線対策の一つでもある日焼け止めの選び方が重要です。「SPF」は紫外線B波への防御能力を示し、日焼け対策をするときの目安、「PA」は紫外線A波への防御能力を示す指標で、しわやたるみ対策の目安ですので、用途に応じた選択が大切です。また、3時間おきのこまめな塗り直しや使用する量(手の甲に対してパール1粒分)も効果を左右します。その他、フェイスカバーや日傘などの紫外線対策グッツも上手に活用しながら、紫外線から肌を守りましょう。

紫外線などで肌の症状が気になる際は、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

2025年05月16日
2025年4月2日(水)FBS めんたいワイドに院長が出演しました

帯状疱疹は、80歳までに3人に1人が発症するといわれています。予防するためのワクチンの定期接種が今年度から始まり、当クリニックでも帯状疱疹ワクチンの定期接種を始めました。

 

「帯状疱疹」は、疲労などによる免疫力の低下で、赤い発疹や水ぶくれ、痛みなどの神経障害を起こす病気です。皮膚症状が治っても痛みが残るケースもあります。帯状疱疹の原因は、水ぼうそうのウイルスです。小さい頃に水ぼうそうになったあと、水ぼうそうのウイルスが体の中の神経に潜伏感染といって眠った状態で居続けています。そのため、成人の9割以上がこのウイルスを保有していて、誰でも発症するリスクがあるとされています。帯状疱疹は、かなり強い痛みが長期間にわたって続くということで、うつのような状態になったり、生活の質を落とす可能性があります。

 

帯状疱疹の予防策として有効とされるのがワクチン接種です。ワクチンは「生ワクチン」と「組み換えワクチン」の2種類あり、「生ワクチン」はおよそ1万円、「組み換えワクチン」は2回接種が必要で、合わせて約4万円かかります。しかし、今年度から費用の一部を公費で補助されるため、自己負担額は自治体によって異なりますが、福岡市の場合「生ワクチン」は4,900円、「組み換えワクチン」は1回あたり12,000円となります。

定期接種の対象は、どの自治体でも65歳の人です。今後5年間の経過措置として、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人もを受けることができます。また、帯状疱疹は50歳以上から発症率が高くなるといわれていることから、福岡市の場合は、今年度から50歳の人を対象にした任意接種も半額程度を助成しています。(今後5年間の経過措置の期間中は、55歳と60歳の人も助成の対象)

福岡市は、帯状疱疹ワクチンの定期接種と任意接種の対象者に、4月から順次通知を送るということですが、気になることがあれば、いつでもご相談ください。

 

 

 

 

2025年04月24日
2025年3月5日(水)RKB タダイマ!に院長が出演しました

花粉の飛散が増えてきているようで、今年は例年より花粉の飛散量が多くなる見込みです。花粉症の主な症状に目のかゆみ、鼻づまりが挙げられますが、皮膚症状にも注意が必要です。当クリニックでも2月から「花粉皮膚炎」の患者さんが増えてきています。

花粉皮膚炎は、乾燥や寒暖差などによってバリア機能が低下した皮膚に花粉が付着することで、かゆみや発疹といったアレルギー症状が出るのが特徴です。肌が露出している顔や目の周りに生じやすく、掻いたりこすったりすると刺激をうけて、バリア機能が低下してしまいます。また、乾燥肌の人やアトピー性皮膚炎の人は、バリア機能が低下しやすいため顔の洗い方、日頃のケアが大切です。花粉皮膚炎を防ぐためには、まず、帰宅したときに花粉を持ち込まないようにする。お顔についている花粉は、なるべく早く洗ってあげることも大事だと思います。洗い方も熱いお湯で顔を洗うと必要な皮脂などが落ちてしまうので、水かぬるま湯で洗顔し、ゴシゴシこすらないこともすごく大事です。かゆみなど何か症状がある場合は、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

2025年03月07日
2024年1月22日(月)KBC シリタカ!に院長が出演しました

一段と寒くなり、病院には、手足のかゆみや肌がカサつくといった肌トラブルの相談が相次いでいます。特に子供の肌は、大人より乾燥しやすく、肌トラブルになりやすいため注意が必要です。肌トラブルからアトピー性皮膚炎や花粉症、食物アレルギーなどの発症のリスクにつながることをご存じでしたか?

 

乾燥している肌は、アレルギーの原因物質が入って、アレルギーが発症しやすいということがわかってきています。皮脂の分泌が少ない乳児の時からスキンケアが大事です。

対策としては、湯船に浸かる時は38〜40℃、15分未満で済ませましょう。また、体を洗う際は、タオルやガーゼでゴシゴシ洗うのではなく、素手で優しく洗いましょう。入浴後の保湿剤も大事で、お風呂上がり5分以内に全身にたっぷり塗ることをおすすめします。

 

お家でもできる対策をして、お肌を乾燥から守りましょう。

 

 

 

 

 

2024年01月24日
2023年11月2日(金)RKB タダイマ!に院長が出演しました

寒暖差の大きい秋は乾燥に注意が必要です。温度差が激しくなると湿度差につながり、湿度が急激に変化すると肌をコーティングしていた汗や皮脂が減少し、肌は乾燥しやすくなります。乾燥した状態になると、かゆみや赤い発疹が出て、かゆくてつらいと受診する人も増えてきています。体は顔よりもともと皮脂の量が少なく乾燥しやすいと言われています。特に乾燥しやすい部分は、足・腰・ひじから先です。顔では唇や指先も見落としがちです。乾燥対策としては、お風呂の温度を上げすぎず、38〜40度くらいの温度で、入浴時間も15分くらいに抑えて、大事な皮脂が溶け出すのを防ぎましょう。乾燥などほか、何か炎症がある場合は、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

2023年11月06日
2023年7月6日(木)RKB タダイマ!に院長が出演しました

子供の食物アレルギーは年々増加しています。昔は食べ物が腸管から入って食物アレルギーになると思われていて、アレルギーとなる食物の除去が一般的でしたが、近年は、皮膚からのアレルゲン侵入が着目されています。皮膚表面のバリア機能、コーティングする力が落ちているとそこからアレルギー物質が入ってくると言われています。ガサガサとした荒れた肌の状態だとアレルギー症状が出やすいため、食物がつきやすいところは、特にお肌の状態をツルツルにすることが大事になってきます。
また、アレルギー症状が出てからの治療よりも、早い段階で積極的にスキンケアをすることで、食物アレルギーの発症を減らすことができます。赤ちゃんのうちに保湿などのスキンケアを開始し、もし皮膚に炎症が出た時は、薬剤治療を行いましょう。お肌のいい状態が2〜3年保てるまで、治療を継続することをお勧めします。
お子さまのアトピー、アレルギーのお悩みを少しでも防ぐためにも、お肌をツルツルに保ち、保湿のスキンケアをして、何か炎症がある場合は、お気軽にご相談ください。

 

【プロアクティブ療法】
以前は、悪くなった時だけ強いお薬を使用していましたが、今はよくなった後でも優しいお薬でお肌のいい状態を保てるようにします。ステロイド外用薬などを用いて早期に皮膚のバリア機能を回復させた後、副作用の出ない方法で維持していきます。

 

 

 

 

 

 

2023年07月31日
2023年7月3日(月)西日本新聞に取り上げられました。

令和5年7月3日の西日本新聞で、当院院長の「赤ちゃんのお肌の相談会〜アレルギー予防はお肌から〜」が取り上げられました。経皮感作のメカニズムについてや、症状が出た時の対処法などをお話しさせていただきました。今回は、8組の方に参加していただきましたが、お子様のアレルギーに関しては不安なことも多いと思います。困っている患者さんの力になれるよう、スタッフ一丸となって益々頑張ってまいりますので、お気軽にご相談ください。

 

 

 

2023年07月31日