2023年11月2日(金)RKB タダイマ!に院長が出演しました

寒暖差の大きい秋は乾燥に注意が必要です。温度差が激しくなると湿度差につながり、湿度が急激に変化すると肌をコーティングしていた汗や皮脂が減少し、肌は乾燥しやすくなります。乾燥した状態になると、かゆみや赤い発疹が出て、かゆくてつらいと受診する人も増えてきています。体は顔よりもともと皮脂の量が少なく乾燥しやすいと言われています。特に乾燥しやすい部分は、足・腰・ひじから先です。顔では唇や指先も見落としがちです。乾燥対策としては、お風呂の温度を上げすぎず、38〜40度くらいの温度で、入浴時間も15分くらいに抑えて、大事な皮脂が溶け出すのを防ぎましょう。乾燥などほか、何か炎症がある場合は、お気軽にご相談ください。

 

2023年11月06日