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長崎と仙台の先生方にアトピー性皮膚炎の講演をいたしました

先日、長崎にて「アトピー性皮膚炎を再考する」をテーマとした講演を行いました。

九州各地から皮膚科・小児科の先生方にお集まりいただきましたので、今回は特に「小児アトピー性皮膚炎の早期治療」に焦点を当て、以下の2つの講演を行いました。

 

1. 早期強化治療による食物アレルギーの予防

福岡病院アレルギー科の杉山晃子先生からは、最新の論文(国立成育医療研究センター、2026年3月発表)に基づいた知見が示されました。

研究結果によると、乳児期早期に発症したアトピー性皮膚炎に対し、早い段階から炎症を十分に抑える「早期強化治療」を行ったグループは、3歳時点での食物アレルギー(特に鶏卵アレルギー)の有病率が有意に低いことが示されています。

この論文には食物アレルギーの有病率だけでなく、3年間アトピー性皮膚炎の治療を継続したグループの特徴が記載されています。皮膚科医としてどう解釈し、治療に活かしていくべきかについて、非常に興味深いお話しをしていただきました。

 

2. 年齢に応じた治療戦略と継続方法

私からは小児の年齢別に出来ること(ゴール)と、ゴールを達成するためのアプローチについて詳しくお話ししました。食物アレルギーは生後早期から始まっています。離乳食期からではありません。そのため、皮膚をツルツルにしてアレルギーを防ぐには、なるべく生後早期からの取り組みが有効です。

また、9歳を超えてくるとアトピー性皮膚炎の完治も難しくなってくるため、低年齢から治療継続でアトピー性皮膚炎を完治する(もしくは重症化させない)ためのコツについてもお話ししました。

 

当院では今後も、最新の医学的エビデンスに基づき、一人ひとりの患者様に最適な治療方法を提案してまいります。

 

仙台でのWeb講演会も実施いたしました。

座長の労を御取り頂いた大仁田亜紀先生、小澤麻紀先生及び、このような機会をいただきました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

 

2026年04月27日
東京で全国の先生方にアトピー性皮膚炎の講演をいたしました

先日東京で「Expert Meeting アトピー性皮膚炎の外用療法を再考する」という

全国の皮膚科エキスパートドクター対象の講演会があり、講演させていただきました。

 

最初に九州大学皮膚科准教授の辻学先生から薬の最新知識について御講演があり、東北大学の小澤麻紀先生からアトピー性皮膚炎の治療をめぐる課題についてお話がありました。

その後私から、アトピー性皮膚炎の治療のベストを尽くすためにというテーマでお話をさせていただきました。

著名な先生方が薬剤や治療選択肢について詳しくお話されましたので、私からはその効果をどうやって患者さんに100%届けるかという視点で講演しました。
どんなに良い薬剤や治療でも、患者さんが日々適正に使用できなければ、効果は発揮できません。

まずは患者さんが治療の必要性を理解し、治療の方法を理解する所から治療がスタートします。

当院での治療目標の共有、治療方法の説明、継続への取り組みなどをご紹介しました。

 

また、後半はディスカッションがあり、アトピー性皮膚炎の治療をめぐる課題について議論し、理解を深めることができました。

講演後は、当院の取り組みを試したいというお声を沢山いただきました。エキスパートの先生方の熱意に、エネルギーをいただいた講演会でした。

 

よりよいアトピー性皮膚炎の治療、皮膚疾患の治療のために、引き続き頑張っていこうと思います。

貴重な機会をいただきました関係者の皆様、ありがとうございました。

2026年04月10日
春の「赤ちゃんのお肌の相談会」を行います♪

 

毎回大好評の赤ちゃんのお肌の相談会を5月19日(火)に開催いたします👶🏻

アレルギーを防ぐための乳幼児期からのスキンケアについてお話しします。

今回も特別講演として、国立病院機構福岡病院 アレルギー科・皮膚科 アレルギーセンター副センター長の杉山晃子先生より【ツルツルなお肌でアレルギー予防】についてご講演していただきます。

お子さんがアレルギーに悩むことなく過ごせますように、是非この機会をご利用ください✨

参加ご希望の方は、上記QRコードからご応募下さい。

ご参加をお待ちしております💁🏻‍♀️

 

2026年04月07日
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