先日東京で「Expert Meeting アトピー性皮膚炎の外用療法を再考する」という
全国の皮膚科エキスパートドクター対象の講演会があり、講演させていただきました。
最初に九州大学皮膚科准教授の辻学先生から薬の最新知識について御講演があり、東北大学の小澤麻紀先生からアトピー性皮膚炎の治療をめぐる課題についてお話がありました。
その後私から、アトピー性皮膚炎の治療のベストを尽くすためにというテーマでお話をさせていただきました。
著名な先生方が薬剤や治療選択肢について詳しくお話されましたので、私からはその効果をどうやって患者さんに100%届けるかという視点で講演しました。
どんなに良い薬剤や治療でも、患者さんが日々適正に使用できなければ、効果は発揮できません。
まずは患者さんが治療の必要性を理解し、治療の方法を理解する所から治療がスタートします。
当院での治療目標の共有、治療方法の説明、継続への取り組みなどをご紹介しました。
また、後半はディスカッションがあり、アトピー性皮膚炎の治療をめぐる課題について議論し、理解を深めることができました。
講演後は、当院の取り組みを試したいというお声を沢山いただきました。エキスパートの先生方の熱意に、エネルギーをいただいた講演会でした。
よりよいアトピー性皮膚炎の治療、皮膚疾患の治療のために、引き続き頑張っていこうと思います。
貴重な機会をいただきました関係者の皆様、ありがとうございました。

