2025年5月15日(木)TVQ テレQニュースに院長が出演しました

5月に入り紫外線が強まる季節になりました。肌への影響が懸念されています。肌の老化は加齢が2割、紫外線が8割の割合で影響を与えるとされています。

地上に届く紫外線には2種類あり、「UV-A(紫外線A波)」は皮膚の奥深くまで到達し、しわやたるみの原因となります。「UV-B(紫外線B波)」は肌の表面に作用し日焼けを引き起こします。

「紫外線A波」は5月が年間で最も強い時期で適切な紫外線対策が必要です。紫外線対策の一つでもある日焼け止めの選び方が重要です。「SPF」は紫外線B波への防御能力を示し、日焼け対策をするときの目安、「PA」は紫外線A波への防御能力を示す指標で、しわやたるみ対策の目安ですので、用途に応じた選択が大切です。また、3時間おきのこまめな塗り直しや使用する量(手の甲に対してパール1粒分)も効果を左右します。その他、フェイスカバーや日傘などの紫外線対策グッツも上手に活用しながら、紫外線から肌を守りましょう。

紫外線などで肌の症状が気になる際は、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

2025年05月16日